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高校物理の間違った勉強法と偏差値を爆上げできる6ステップ勉強法!についてご紹介!!

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物理の勉強をたくさんしてるのに、どうしても点数が上がりません、、、

悩んでる人

物理の勉強法を間違うと、ある一定のレベルで止まってしまうよ!

塾長

物理の勉強には、

  • センスや才能が必要
  • 独学では成績が伸びない

と言われています。

実は僕も、昔は皆さんと同じような考えでしたが、物理の勉強をするときに『あること』を気を付けるだけで、成績は劇的に改善しました。

この勉強法は、裏技みたいなものではないので、瞬間的に成績が上がるわけではありませんが、確実に偏差値を上げることができます。

そこで今回は、皆さんがやりがちな間違った勉強法と正しい勉強法について紹介していきます。

この記事を読めば、物理という科目を根本的に理解でき、基礎となる土台がしっかりできるので、ある瞬間に成績が一気に上がるようになりますよ。

間違った勉強法とは

まずは、皆さんがやりがちな間違った勉強法について紹介します。

ところで普段はどんな感じで勉強してるの?

塾長

まず公式を確認して問題集を解いて、何回もやっています。

悩んでる人

確かに重要なことだけど、その勉強法にはやるべきことがいくつか足りないよ!

塾長

間違った勉強法

公式を丸暗記する

問題集を何回も解いて問題と解説を暗記するまで繰り返す

これらの勉強法で勉強している人は、注意が必要です!!

上のような勉強を続いていると、MARCH以上の大学には合格できません。

それじゃあ、どうやって勉強していけばいいのですか?

悩んでる人

物理の正しい勉強は、6ステップで完結するよ!

塾長

物理の正しい勉強法!

物理の正しい勉強法は、以下の6ステップです。

物理の正しい勉強法

1.公式、言葉の定義を確認する
2.現象を理解する
3.公式を導出する
4.公式が使える条件を確認する
5.問題の解き方、テクニックを覚える
6.問題集で理解を深める

それでは、一つずつ見ていきましょう。

1.公式、言葉の定義を確認する!

物理の勉強をするときには、『公式』の確認と同時に、『言葉の定義』も確認しましょう。

言葉の定義なんて関係あるの?

悩んでる人

と思う人もいるかと思います。

それでは、『物理が苦手な人が答えられない言葉の定義』についてみてみましょう。

あなたはいくつ答えられますか?

言葉の定義

『電位』について説明できますか?
・『誘電率』と『比誘電率』の違いがわかりますか?
・『磁場』と『磁束密度』の違いは何ですか?

さて、どうでしたか??

これが説明できないと、非常に危ないです!!

というのも、物理という科目は『公式の中の言葉が難しい』ことが多く、公式を覚えていても中身は理解できていないことがほとんどなのです。

これを防ぐには、上で紹介したような言葉の定義がわかる状態にしておかなくてはいけません。

わかった人は大丈夫ですが、分からなかった人は、教科書やネットで調べて解決しておきましょう。

2.現象を理解する!

物理という科目は、『数学』+『現象』という分野になっています!。

この『現象』を理解していないと、物理の成績は全く伸びません。

例えば、以下の物理現象について説明できますか?

現象の説明

どうして誘電体を挿入すると、コンデンサーの容量が変化するのですか?

自己誘導、相互誘導はどうして起こるのですか?

電磁誘導はどのようにして発生するのですか?

説明できましたか?

そもそも、『物理現象の成り立ち』がわからないのに、物理の問題が解けるわけありませんよね。

上のようなことは、直接問題として出題されることは少ないかと思いますが、だからこそ、問題集ばかりやっている人は、いつまでたってもわからないのです。

このような現象を理解するためには、このサイトを使っていくことが効率的です。

というのも、このサイトでは受験生がつまずきやすい「物理現象」については詳しく紹介しているからです。

特に電磁気の「電磁誘導」については市販の参考書には書いていない解き方なども書いてあるので、ぜひ見ていてください。

3.公式を導出する!

物理の公式は必ず導出しましょう。

MARCH以上の大学を狙わない人は、この過程はなくてもいいですが、MARCH以上を狙うのであれば必ず公式の導出をしてください。

公式の導出をすることで、公式の理解が深まる他、問題として出ることもあります。

例えば、以下の公式の導出ができますか?

導出

・クーロンの法則から電場、電位の導出

・ガウスの法則から平行板コンデンサーの容量の導出

・アンペールの法則からローレンツ力の導出

これらの導出は、先ほど説明した言葉の定義や、現象がわかっていないと導出することができません。

逆に言葉の定義がわかっていれば、簡単に求めることができます。

ここでは、導出については紹介しませんが、このサイトの『導出』のカテゴリーを見れば、導出練習を集中的にできますよ。

4.公式が使える条件を確認する!

次は問題が解けるようになるために、公式が使える条件について確認しましょう。

問題を解いたり解説を読んでいて、『どっからこの公式出てきた?』『なんでこの公式使うねん!』みたいになった経験ありませんか?

わからない理由は簡単で、公式が使える条件について理解していないからです。

特に、力学の分野は、公式が使える条件を覚えておかないと、解けない問題が増えていくので注意が必要です。

公式が使える条件

・運動量保存の式はどういう時に使えますか?
・面積速度一定の公式はどういう時に使えますか?
・エネルギー保存やエネルギーと仕事の関係の式は何を求めるときに使いますか?

全部わかりますか?全部わかる人はなかなかいないと思いますが、教科書にも書いてあったりする『基本』です。

と、めちゃくちゃ厳しい言い方をしましたが、高校生のときの僕は全くわかりませんでした(笑)

ここで答えを言うのは簡単ですが、このサイトの中の記事に答えが書いてありますので、わからなかった人は探してみましょう。

5.問題の解き方、テクニックを覚える!

問題を解くときには、『解くための型』というものが存在します。

この型をしっかりと学んでいくことが大切です。

電磁気の範囲でいうと、『回路問題』『交流』『電磁誘導』は苦手な人が多いかと思います。

ですが、このテクニックを押さえることで、簡単に解くことができます!

このサイトでも、解き方やテクニックについて紹介していくので、参考にしてみてください!

6.問題集で理解を深める!

1~5までのステップが終わったら、最後に問題を解いて理解を深めます

よく、『問題集は何周すればいいですか?』と聞かれるのですが、答えは

『何も見ずに解けるようにまで!』

です!

何周と決めてしまうと、『理解を深める』ことよりも、『解くこと』に意識が向いてしまいます。

物理に限らず問題集や問題は、何も見ずに解けるようになるまで繰り返しましょう!

まとめ

今回は、間違った勉強法正しい勉強法について紹介してきました。

正しい勉強法は以下の通りでしたね!

物理の正しい勉強法!

1.公式、言葉の定義を確認する
2.現象を理解する
3.公式を導出する
4.公式が使える条件を確認する
5.問題の解き方、テクニックを覚える
6.問題集で理解を深める

この6ステップを意識しながら勉強すれば、必ず物理の点数は爆上げできます。

このサイトでも、みんなが抜けがちな、言葉の定義や現象、公式の導出を踏まえながら解説していきますので、分からないときにはぜひ参考にしてみてください。

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しばけん

現役時代センター試験60点台。浪人中予備校に通い神授業に出会う。旧帝大模試で物理偏差値65を叩き出し、その経験を活かして現在は塾で中学生や高校生に数学や物理を指導中。

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